セラピスト辞めちゃうの?

リラクゼーションセラピスト歴10年以上。続けるコツなどをコラムで配信しています。

セラピストの一日の流れ。だいたいどこもこんな感じ。

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これからリラクゼーションセラピストになる方は、どんな毎日になるかイメージできないかもしれません。

 

今回は、セラピストの一日の流れをお伝えしたいと思います。わたしの周りにはいろんな会社のセラピストがいますが、どこも似たり寄ったり。だいたいどこも同じ感じです。

 

【朝一のシフトだった場合】

8時すぎ

一人で開店前の準備をします。掃除をしたり、レジ金をチェックしたり、オイルのふき取り用のタオルを用意したりします。

 

9時

一人でサロンオープンします。予約が入っていればお客さまの対応をしますが、朝いちで予約が入っていることはあまりないので、予約のチェックなどをします。

また、朝の時間を使って、オイルやクリームの補充、タオルの補充、ベットメイキングの見直しなどを行います。

 

9時30分

リラクゼーションサロンはほとんどシフト制なので、10時からのシフトの人がだいたい9時30分くらいにお店に来ます。

 

10時

2人体制になります。ここで昨日のお店での出来事を確認したり、連絡事項がないかお互い確認します。

そろそろお客さまが来店される時間。接客に入ります。

 

12時

スタッフも増えてきて、お昼休憩に入ります。だいたい1時間。

休憩をしっかり取らないセラピストもいますが、わたしはある程度はしっかり取ったほうが長続きすると思います。

 

13時~17時

接客に入ります。

もし来店がなければ、お店の看板を新しく書いてみたり、新人に技術を教えたり、パンフレットを作ったり、スタッフとしんどい所をもみ合いっこしたりします。

 

18時

仕事終了。着替えてさっさと帰ります。

 

 

楽じゃないですか?(笑)

わたしは事務職からの転職組だったので、最初は「こんな楽でいいんだろうか…」「これが本当に社会人の仕事なんだろうか…」と、本気で真剣に悩んだこともありました。

 

変に真面目だったんです。昔は。

 

休みは平日だし、平日にフラフラしている大人なんて…という固定概念にとらわれて、変に劣等感を感じたりしていまいた。

 

でも、普通です。芸能人とかと同じです。

 

しかもわたしはセラピストに転職して、ストレスが激減しました。この理由もまた記事にしますね。

 

世の中には本当にいろんな仕事があります。固定概念にとらわれず、自分らしく楽しく楽に働けるところが絶対ありますので、安心してくださいね。